2010-11-03（水）
関西のツーリングメッカと言えば淡路島。
大阪からアクセスしやすく適度な距離、見どころ食べどころが多く楽しめる島です。
そのツーリングを盛り上げるものとして、明石～岩屋を運行しているたこフェリーも重要な一つ。
しかし、、、
時代の流れか、残念なことに2010年11月15日(月)を最後に運休が決定してしまいました。
（細かい内容はニュースを検索してください）
・・・と、言うことでっ！！
たこフェリーの乗り納めに行ってきました。
一度は子供達も乗せてあげたかった気持ちもあり、たぶん自分にとって最後となるであろう今日は、家族全員でたこフェリーに乗ることにしました。
朝7時45分の明石港発に合わせ、現地には7時すぎに到着。
到着後はフェリー乗り場周辺を見て回りました。
この使い込まれた乗り場も、もうすぐ役目を終える。
従業員は全員解雇されるそうですが、この住人達はどうするんだろう？
思えば、、、
ツーリングの楽しさに気づいたのはたこフェリーのおかげと言っても過言ではなく、高速道路に乗れないTDR125で松原から明石まで行ったのが初めで、それから幾度となくたこフェリーを使って淡路島へ足を運んでいました。
そんな思い入れあるたこフェリーに乗れなくなるのは寂しい（；＿；）
あー、アカンアカン。
ちょっとしんみりしてしまった。
今日は気持ちよく晴れ渡り、たこフェリーからの景色が本当に良く見えます。
高速道路で渡ると一瞬にして過ぎる距離だけど、潮風を浴びながらゆっくりと旅気分に浸れるフェリーなんて、今だからこそ価値のある乗り物なんじゃないかと思う。
所要時間も短く1,000円で渡れるのは確かに良い。
でも倍の値段を出してでも、この雰囲気なら安いんじゃないかな？ と、個人的には思っていますが、現実的に経営が成り立たないから仕方のない決断ですね。
淡路島に到着後は洲本経由で福良港に向かう。
（本当は洲本の足湯に入ろうとしたんだけど、「さあ、今から！」ってタイミングで足湯の掃除時間になって入れなかった・・・）
うずしお観潮船乗り場横にある足湯「うずのゆ」です。
ただの足湯ではなく、ご当地モノをあしらった足湯になっていました。
渦潮をイメージした足湯。
蛸壺型の足湯。
ただの足湯と侮る事なかれ。
ヌメリある湯で、湯の花も出ていました。
ゆっくり浸かって満たされたあとは、次の欲求を満たす！ コレ大切！
大アサリとタコの炭焼き。（写真撮り忘れ）
アワビのお刺身。
上記3点で1,700円也。
場所を変えて、道の駅うずしおにて。
・淡路ビーフバーガー 500円
・ドーナツコロッケ（牛） 200円
・デリシャスポテト 200円
淡路ビーフバーガーは薄切り肉で、甘辛い味付けがされていました。
バーガーのおかわり（笑
・プレミアムバーガー 600円
淡路牛とイノブタと淡路たまねぎが入ったハンバーグのようで、テリヤキソースっぽい甘いめの味付け。
どっちのバーガーもパンが（スカスカではなく）フワッとしており、ソースが絡んでとてもおいしい！
ただ、マスタード入りのマヨネーズが入っているので、それが苦手な人は要注意です。
（ウチの嫁だw）
最後は淡路サービスエリアにてデザート。
生地がサクサクとしたシュークリーム。 150円
あー、いっぱい食べ歩いて幸せ。。。
帰宅後は一人で酒盛り。
食べて飲んで悲しい事は忘れるのでした。
最後に。。。
とりあえず今日撮ったタコフェリー関連の写真。
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| 2010-11-03_たこフェリー乗り納め |
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