子供自転車のハブベアリング清掃


2017-01-04(水)
冬休み最終日。
鈍った体を戻すべく、自転車で一人遠出するかー!
なんて思っていたら、息子の自転車がパンクしたので修理せよとの指令が・・・

パンク修理は簡単なのですぐに終わったのですが、
ホイールの回転の重さが気になってついでにハブベアリングの清掃をやってみたり。


前輪の軸と玉を外したホイールのハブフランジ部分。
 ↓


古いグリスでギットギト、ガビガビ・・・


軸と玉と玉押しも・・・
 ↓


同じくガッビガビ。

これだけグリスが硬くなってりゃあ、そりゃ回転も重いわ・・・ と、納得しました。


という事で部品をパーツクリーナーで洗浄して、古タオルでふき取りました。
 ↓


エエ感じです。
パーツのキズや劣化は気にしてはいけません。
子供自転車なんて数年でサイズアウトするので最終的にスムーズに動けば問題なし。


ハブフランジ部分も清掃。
 ↓




古いグリスを落とすことができたので、新しいグリスを塗り込んで玉をセット!



あとは玉押しとロックリングを取り付け、
回転の様子を見つつ良さげなところに調整。
(締め付けトルクなんて知らない・・・)

これで車体に前輪を戻すと回転の重さは解消し、
かるーく回るようになりました^^


っと、前が良くなったら当然後ろも気になりだして・・・

後輪を外し、ベアリング清掃を開始。
でもスプロケを外す工具が手持ちのでは合わず、
ブレーキ側しか清掃できなくて軽いモヤモヤを残した結果となる。。。
(クランク軸も気になるし・・・)

結局午前中はこれで丸つぶれ。
午後から20kmほどかるーく自転車で散歩して本日の活動終了。

明日から仕事かー!

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